営業マンが意外と知らない新規顧客開拓の「鉄則」
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「なかなか商談のアポが取れない…」
「今月はまだ受注がない…」
「見込み顧客がゼロになってしまったので、また1から探さないと…」
―頑張っていても、なかなか契約まで至らないと営業で悩んでいませんか?
しかし、どんな状況下においても、売れる営業は成果を出すことが出来ています。
一体、売れる営業と売れない営業の差とは何なのでしょうか?
意外と知らない人が多いのですが、実は「新規顧客開拓には鉄則」があります。
新規顧客開拓をスムーズに行うために必要なスキルを身につけ、やるべきことを理解し、売れる営業を目指しましょう。
今回は、営業マンが意外と知らない新規顧客開拓の「鉄則」について解説します!
もくじ
- 新規顧客開拓とは?営業初心者が知っておきたいBtoB営業手法
- 半数以上のBtoB営業が抱えている「新規顧客開拓」の課題
- アフターコロナを勝ち抜く、戦略的な新規顧客開拓手法とは?
- 新規顧客開拓で『売れる営業』に共通した3つの基本スキル
- 競合に勝ち抜く営業になるために必要なこと
- 新規営業に役立つ営業の教本・フレームワーク
- 新規顧客開拓をスムーズにする3つの鉄則
- 新規営業の「鉄則」で営業課題を解決!成功事例
- 新規顧客開拓のアプローチを効率化!FutureSearchの営業支援ツールとは?
- FutureSearchの営業支援ツールは「IT導入補助金2024」対象
- まとめ:デキる営業は、ツールを使って効率的に
新規顧客開拓とは?営業初心者が知っておきたいBtoB営業手法
営業のミッションは、自社の商品やサービスの特徴や価値を理解し、それを顧客に伝えることで、顧客のニーズに合った提案を行い、契約を獲得し、自社に利益をもたらすことです。
いわゆる法人営業であるBtoB営業では、どのような手法が有効なのでしょうか?
▼テレアポ
電話を使って商品やサービスを紹介し、営業する手法です。営業リストに載っている見込み顧客に順番に電話をかけて、製品やサービスの説明を行い、アポや契約を獲得することを目的としています。電話とリストさえあれば、誰でも手軽にはじめることができます。
▼メールアポ
メールを使って商品やサービスを紹介し、営業する手法です。リストアップした顧客にメールを送信して、自社製品やサービスの説明を行い、アポや契約を獲得していきます。メールアドレスさえあれば、一斉送信ができるといったメリットがあります。
▼DM
チラシやFAXなど、紙による案内で自社の製品やサービスの説明を行い、顧客を獲得していく手法です。一度に大量の見込み顧客に配布ができます。
▼飛び込み
飛び込みとは、アポイントなしで見込み顧客の会社に直接訪問し、自社の製品・サービスを紹介し、商談に持ち込みます。
▼イベント販売
セミナーや展示会など、イベントを通じて商品やサービスを紹介し、顧客の関心を引き、契約を獲得する手法です。顧客が自発的に参加することで、興味を持っている顧客にアプローチすることができます。
▼問い合わせフォーム営業
見込み顧客となる企業の公式サイト上にある問い合わせフォームから、自社の製品やサービスの案内を送りアポを獲得する手法です。開封率が高く、アポにつながりやすいといった特徴があります。
▼既存顧客からの紹介
すでに顧客となっている既存顧客から、見込み顧客を紹介してもらい、そのターゲットに自社の製品やサービスの案内を行い、開拓していく手法です。すでに信頼関係が構築されている顧客からの紹介は、商談や契約につながりやすいといったメリットがあります。
▼ソーシャルセリング(SNS)
Facebook、Instagram、Xなどソーシャルメディアを活用して製品やサービスを宣伝・販売する手法を指します。これは、伝統的な販売手法とは異なり、ソーシャルメディアプラットフォームを利用して顧客とのコミュニケーションを通じて商品やサービスを紹介・販売するアプローチです。企業やブランドは直接的な広告や販売のみならず、顧客との対話やコミュニケーションを重視します。ソーシャルメディア上での投稿やコメント、シェアを通じて、製品やサービスに関する情報を発信し、顧客との関係を築きます。また、リアルタイムでのフィードバックや質問への迅速な回答もソーシャルセリングの特徴です。
▼アライアンス営業・代理店
アライアンス営業は、異なる企業間で提携を組んで製品やサービスを共同で販売する戦略です。各企業は相互の強みを活かし、市場での競争力を高めることができます。たとえば、ある企業が特定の技術を持ち、他の企業がそれを製品に組み込んで販売する形態が挙げられます。一方、代理店は、企業とその製品またはサービスを代表し、販売活動を行う仲介者です。代理店は通常、独立した組織であり、製品やサービスを自社のネットワークや市場で販売します。代理店は、製造業者やサービス提供者と契約を結び、一定の手数料や歩合を得ながら販売活動を行います。これにより、企業は新しい市場に進出しやすくなり、販売拠点を拡大することができます。
これらの手法の中から、自社に最適な手法を選択することが重要です。また、BtoBの営業には、顧客との関係性構築や提案力が求められるため、それらに磨きをかけることも大切です。
半数以上のBtoB営業が抱えている「新規顧客開拓」の課題
新規顧客開拓における営業課題というと、実にさまざまなものが浮かび上がります。
2020年2月にクラウドマッチングプラットフォームを提供するオンリーストーリーが「訪問営業を行う会社員・会社役員400名を対象に行った営業に関する調査」によると、 BtoBの営業活動を行う際の課題は「新規開拓力」55.5%が最も高く、次いで、「スキル向上」44.8%、「マネジメント力の向上」37.0%、 「プロセスの見直し」31.0%、「仕組化」20.3%という結果になりました。
需要の不安定性
BtoB環境では、顧客が企業となるため、社会情勢に応じて需要が急激に変動することがあります。経済の変動や競合他社の動向などが影響し、需要が予測しにくくなることがあります。
販売サイクルの長さ
多くのBtoB取引は、製品やサービスの複雑性や価格の高さから、取引が成立するまでに長い時間がかかることがあります。このため、セールスプロセスを管理し、長期的な関係を築く必要があります。
意思決定者の多様性
BtoB営業では、意思決定を行うのが一人ではなく、組織内で複数のステークホルダーが関与することがよくあります。これにより、複雑な決定プロセスを理解し、各ステークホルダーにアプローチする必要があります。
競合との差別化
市場において他社との競争が激しい場合、自社の製品やサービスを他社と差別化することが難しくなります。顧客に対して独自の価値を提供し、差別化戦略を構築することが求められます。
テクノロジーの変化
技術の進化が速いBtoB環境では、新しいテクノロジーの導入や既存の製品・サービスのアップデートが必要となります。これに対応するためには、常に市場動向を把握し、迅速に変化に対応する必要があります。
顧客との継続的なコミュニケーション
BtoB営業は見込み顧客との長期的なコミュニケーションが重要です。顧客の要求やニーズを正確に理解し、それに基づいて提案を行うことが必要です。
これらの課題からも、既存顧客への営業に比べると、新規顧客開拓は難易度が高く、受注に至るには提案力が必要ということが分かります。
アフターコロナを勝ち抜く、戦略的な新規顧客開拓手法とは?
2020年頃を境にビジネスにおいても非対面やオンラインへの切り替えが進み、アポ取りや商談といった従来対面を基本としていた営業もオンライン上で行う企業が増えてきています。
オンライン営業は基本的に、アポ取りから商談、顧客管理までの一連の流れをすべてオンライン上で行います。
ICTやクラウドサービスの浸透によってWeb会議サービスが普及してきたことにより、インターネット環境さえあればいつでもどこからでもオンライン営業を行うことができるため、 オンライン営業は従来の訪問型の営業スタイルよりも商談のハードルを下げてくれます。
この他にも物理的な距離の概念や移動時間がなくなるため、移動コストや労働時間が削減でき、全国の企業を対象とした販路の拡大、商談件数のアップ、 成約率の向上といった「対面営業」で抱えていたさまざまな課題を一気にクリアすることができるなど、多くのメリットがあります。
オンラインも上手に活用しながら、営業戦略の2つの基本的なアプローチである、プッシュ型とプル型を組み合わせてバランスを取り、市場における存在感を確立していく必要があります。
プッシュ型営業
プッシュ型営業は、製品やサービスを積極的に市場に押し付けるアプローチです。主にセールスプロモーション、アウトバウンド・マーケティング、ダイレクト・セールスなどを通じて、製品を積極的に顧客にアピールします。製品やサービスの特長やメリット、価値を顧客にアピールして、需要を喚起します。
プル型営業
プル型営業は、製品やサービスに対する顧客の需要を引き起こし、自然に顧客が製品やサービスを選択するように仕向けるアプローチです。インバウンド・マーケティング、コンテンツマーケティング、ブランド構築が一般的な手法です。プル型営業は、顧客に対して価値提案を行い、良質なコンテンツや情報を提供して、自発的な需要を引き出そうとします。顧客が製品やサービスを自ら選択するようになることが期待されます。
新規顧客開拓で『売れる営業』に共通した3つの基本スキル
同じ環境下で同じ営業にも拘らず、どんな状況においても売れる営業となかなか成果が出ずに悩んでいる営業の差とはいったい何なのでしょうか?
実は売れる営業には共通した3つの基本スキルがありました。
1. ヒアリング力
見込み顧客の「困った」「なんとかしたい」という課題やニーズを聞き出すことこそが、顧客開拓の一歩です。
しかし、関係構築が出来ていない段階で単刀直入に聞いても、相手は本音を話してはくれません。
ヒアリングの目的は顧客により良い提案をするための必要要素を確認することです。
スムーズなヒアリングを行うためには、相手が話しやすい空気を作ることが大切だと言われています。
雑談やアイスブレイクのような一見仕事に関係のない話であっても、まずは相手が興味関心を持ち、積極的に意見や見解を話してくれる話題を選びましょう。
会話が滑らかになってきたら、単に顧客の話を聞いて相槌を打っているだけではなく、その何気ない会話の中から先方が業務上抱えている課題や、求めているものについて仮説立てをしてみます。
質問をする際のポイントは、答えやすいものから質問をはじめるということです。
いきなり「御社が抱えている課題は何ですか?」と問うのではなく、「〇〇さんのお仕事は最近どうですか?」といった個人→組織→企業という流れで質問していくと、 相手も話しやすく、課題がより具体的に見えてきます。
2. 課題解決力
中堅ビジネスパーソン向け研修などでも学ぶことが多い「課題解決力」は、見えてきた問題を論理的に思考して原因追及を行い、 解決に向けた案を見出し、周りを巻き込みながら動かす力の事を言います。
課題解決力は座学のみで習得できるものではなく、鍛えるためにはテクニックに沿って繰り返し行い続けることが重要です。
課題解決力を鍛えるテクニックは、まずは「なぜ?」「どうしてなのか?」という思考の癖をつけることから始まります。
次に、問題を見える化し、客観的に要点整理を行います。
見えてきた課題に対して解決策を仮説立てし、PDCAサイクルを回し続けます。
繰り返していくことによって経験値が増え、おのずと課題解決力が身についていきます。
3. クロージング力
成約のカギを握るのが「クロージング力」です。
せっかく顧客の課題をヒアリングし、課題解決の提案に興味を持ってもらってもなかなか契約に至らないという人は、このクロージング力を磨きましょう。
クロージングにはタイミングがあります。
強引なクロージングでは、相手に押し売りの印象を与えかねませんし、しっかりとクロージングを行わなければ、本来商談中に顧客が行うはずだった決断のタイミングを逃してしまいます。
「この中でしたら、どれにご興味がありますか?」「検討をいただく場合、いつ頃伺うがよろしいでしょうか?」というように、 提案の中で相手の確度をさりげなくヒアリングしながらテストクロージングを行い、相手が購買の意思を検討しているかどうか、相手の気持ちに沿うことが大切です。
相手がいくら商品やサービスに興味があっても、今が購入のタイミングと考えているとは限りません。
顧客の悩みや不安を改善できるような提案を行い、相手がより納得した状態でクロージングを行いましょう。
上記の3つのスキルは売れる営業が身につけている基本スキルです。
これらをベースに、より「営業力」に磨きをかけていくことで、数ある競合企業の中から選ばれる営業になることができるのです。
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競合に勝ち抜く営業になるために必要なこと
新規営業はハードルが高い。
それでも毎月しっかりと成果を出している営業は実在します。彼らが実践している、新規営業を成功させるポイントをご紹介します。
相手のニーズを理解する
まずは、顧客が何を求めているのかを理解することが重要です。そのためには、積極的に聞き取りを行い、相手の声に耳を傾けることが必要です。
信頼関係を築く
相手と信頼関係を構築することができれば、お客様はあなたの製品やサービスを購入したくなるでしょう。そのためには、常に正直で誠実な態度を心がけ、お客様が抱える課題や問題に対して真摯に向き合うことが大切です。
独自の価値を提供する
競合が多い市場で成功するには、独自の価値を提供することが必要です。自社の強みや特徴をしっかりとアピールし、お客様にとってどのようなメリットがあるかを明確に伝えることが重要です。
迅速なフォローアップ
お客様からの問い合わせや要望には、スピーディーに対応することが大切です。返信が遅れたり、問い合わせに対して十分な返答をしなかったりすると、お客様の信頼を失うことになりかねません。
継続的なコミュニケーション
一度契約が成立した顧客はもちろん、すぐに案件化しなかった顧客に対しても定期的にお客様とのコミュニケーションを続けることが大切です。お客様の声に耳を傾け、継続的な改善を行うことで、お客様の満足度を高め、顧客の欲しいタイミングをキャッチし、リピート率を向上させることができます。
これら5つのポイントは営業なら誰もが実践したいことであり、どれかひとつが抜けていても、成果を出し続けることができなくなります。
しっかりと意識し、日々の行動に落とし込んでいきましょう。
新規営業をするなら、読んでおきたい営業の教本・フレームワーク
まだ営業経験が浅い、なかなか成果が出ないという方は、新規営業における教本を読んでみることも一手です。営業にとって必要な知識や考え方が身に着き、新しい発見につながります。
一般消費者向け(BtoC)と比較すると、法人企業向け(BtoB)の新規顧客開拓は、自社の製品・サービスを顧客にアピールし、 契約を獲得するという目的は同じものの、顧客からの認知~商談~契約に至るまでのプロセスや期間、担当者と決裁者が異なるなどさまざまな違いがあります。
これらの特性を理解した上で、選ばれる営業になるために必要な思考力やスキル、プレゼン力等を鍛え、商談成立を目指しましょう。
また、企業や組織が自身の競争環境を理解し、事業戦略を策定するフレームワークとして、3C分析の活用も有効です。この分析は、顧客(Customers)、競合(Competitors)、企業自体(Company)の3つの要素に焦点を当てて考えます。
◆顧客
顧客のニーズ、要求、購買行動、嗜好などを調査し、それに基づいて商品やサービスを提供する戦略を策定します。マーケットセグメンテーションやターゲット市場の特定もこの段階で行います。
◆競合
競合分析は市場ポジショニングや差別化のために重要です。競合要素では、企業は同業他社や代替製品、サービス提供者といった競合環境を分析します。競合他社の強み、弱み、市場シェア、価格戦略、製品特徴などを把握し、競争上の優位性を確立するための戦略を立てます。
◆企業自体
企業自体の要素では、組織は自身の強み、弱み、資源、能力、戦略的な方針を評価します。
内部のリソースやプロセスを理解し、市場での競争優位性を築くために最適なアプローチを見つけ出します。企業自体のSWOT分析(Strengths, Weaknesses, Opportunities, Threats)もこのフェーズで行われることがあります。
これらの要素をバランス良く考慮し、外部環境と内部状況の両方からの情報を基に、戦略的な意思決定を行います。このアプローチを通じて、企業は自らのポジションを把握し、変化する市場環境に適応するための計画を立てることができます。
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新規顧客開拓をスムーズにする3つの鉄則
スキルの他にも、売れる営業が実践している「新規顧客開拓をスムーズにする鉄則」があります。
下記の3つを取り入れることで、新規顧客開拓はより効率化できます。
1. ターゲットリストはシャープに
新規営業で大切な営業リスト。
「営業」よりも「営業リスト作成」に時間をかけていませんか?
数をこなしても商談の機会がなかなか取れないと、アプローチにかける時間や、そこにかかった人件費などの損失が発生してしまいます。
リストの質が高まれば、アプローチ数はそのままで、受注率を上げることができます。
リストの収集や精査に時間をかけるのではなく、質の高い法人リスト抽出サービスを活用してターゲットリスト作成を効率化しましょう。
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2. 変化するニーズに対応する
営業の仕事は顧客に「お願い」して売るものではありません。
先に述べた3つのスキルの中にあるように、顧客の課題を丁寧にヒアリングし、その課題解決のために自社の商品・サービスを提案し、採用してもらうことにあります。
しかし、顧客の課題やニーズは常に変化し続けています。
これらの変化に臨機応変に対応し、相談できる関係性を築き、顧客のニーズに沿った提案を行える引き出しを用意しておきましょう。
3. 定期的な再アプローチを
連絡しても責任者とのアポが取れなかったり、商談後に受注に至らなかった見込み顧客の優先順位が下がり、相手からの連絡待ちという受け身のままでいては、 次の商談の機会はなかなか掘り起こすことが出来ません。
一度アポ取りや商談に失敗しても、継続的に連絡を取り、次の機会を待つ仕掛け活動へと変化させることが大切です。
テレアポやメールアポの場合、なかなか相手の責任者に繋いでもらえないという課題があります。
企業担当者の目に留まりやすい、企業HPにあるお問い合わせフォームを使った営業メールなど、手法を変えてアポ獲得を目指すことが重要です。
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これら新規営業の基本となる3つの鉄則を念頭に、今一度自身の営業方法で改善すべきポイントはどこなのか振り返ってみましょう。
新規営業の「鉄則」で営業課題を解決!成功事例
それでは、実際にこれらの3つの鉄則を元に、新規営業の課題を解決した事例をご紹介していきます。
1.ターゲットリストをシャープし、営業アプローチを効率化
通信業界20年の実績を持つSNCならではの専門知識やノウハウで、新規IoT/MVNO事業への参入や収益拡大をスタートからサポートを行っているミーク株式会社。
新規顧客開拓のため、新規リードの母数を増やさなければならず、すでに導入していた営業支援ツールでは、取得できるリスト数に制限があり希望を満たすことができないという課題を抱えていました。
そこで、リード抽出において柔軟なキーワード検索や豊富な企業データの中から、自由度高く抽出ができるFutureSearchを導入。目標設定からリード抽出までは30分程度と非常にスピーディーにできるようになり、獲得したリードのアカウント登録率が向上。詳細な絞り込みで「リード獲得の負」を一気に解消し、営業アプローチの効率化を実現しました。
2.変化するニーズに対応し、タイミングキャッチを逃さず売り上げUP!
展示会や商談会、イベントなどリアルな場を通じ、企業のマーケティング活動をサポートしている株式会社博展。新規開拓において、企業のお問い合わせフォームへのDM送信が一番反応が良かったが、人力作業のため送信作業に時間がかかり、営業の仕事ができないという課題を抱えていました。
そこで、自社で指定した持ち込みの企業リストにも送信できる問い合わせフォーム営業代行サービス「コンタクトアシスト」を導入。フォーム登録にかける時間を圧倒的に短縮でき、見込み顧客のタイミングキャッチを逃さず、欲しいタイミングにタイムリーにアプローチを行うことができ、作業効率化と売り上げUPを叶えました。
3.効果測定を元に、定期的な再アプローチを行い、イノベイティブな組織へ進化
海外ビジネス支援に関する情報・サービスの提供や、メディア&イベントの運営をおこなっている海外ビジネス支援プラットフォームを運営している株式会社Resorz。新規営業においてテレマが中心で、電話回線を全部つぶしてアポ取りをしており、営業担当者の時間が非効率な作業で奪われてしまっていました。そこでFutureSearchの営業支援サービスと出会い、お試し利用をしてみて、操作の手軽さ、機能に納得。導入後、作業工数が減り、他の業務に充てる時間が生まれ、効果測定からホットリードに対して再アプローチを展開。新たな施策を生み出せる、イノベイティブな組織へ進化しました。
営業を成功に導く、3つの鉄則。
これらに沿って顧客に対し戦略的にアプローチを重ねていくことが大切です。
新規顧客開拓のアプローチを効率化!FutureSearchの営業支援ツールとは?
見込み顧客を生み出し、効率的なアプローチを行い、アポ数を増やし、受注率を上げる…このように営業は日々多くの課題を抱えています。新規開拓において、これらの営業の負荷を効率化させることで、営業効率を大きく向上させることができます。
FutureSearchは、そんなビジネスパーソンの負荷を軽減し、アポ獲得までの工数を大幅に削減、顧客情報管理の手間を圧縮できる、ワンストップソリューションです。
FutureSearchの営業支援ツールはこれまで、幅広い業種の企業様に活用していただいております。
見込み顧客獲得の課題解決:ビジネスサーチ
ビジネスサーチは、AI技術を活用した企業検索・リスト作成サービスです。キーワードや詳細な条件で、ターゲットに合った企業リストを欲しい時に誰でも簡単に作成できます。データベースは週次更新され、常に最新情報が得られます。検索機能が充実しており、AND/OR検索や、エリア、業種、従業員数など多数の絞り込み条件を組み合わせて、ピンポイントの企業抽出が可能です。検索結果はリアルタイムで表示され、CSV形式でダウンロードできます。過去の検索履歴を参照・お気に入り登録や、企業の活動状況で絞り込める"アクティビティータグ"や、自社サイト訪問企業リストの取得機能もあります。AIサーチエンジンがウェブ上の企業情報を解析・収集し、意味情報を抽出しているため、高い企業情報をリストアップすることができます。
関連記事:欲しい時に、時間をかけずに営業リストを抽出「ビジネスサーチ」のご紹介
反応率の高いフォーム営業でアポを自動化:コンタクトアシスト
アポ取りに欠かせない、見込み顧客へのファーストアプローチ。
従来、テレアポやDMで行ってきたアポ取りも今、その手法が大きく見直されています。
営業のドアノックが自動化されれば、これまで費やしてきた非効率な作業時間を、営業力強化や既存顧客フォローといった重要な業務に充てることができます。
コンタクトアシスト導入企業様事例
ダイレクトメールの手法 | 反響率※1 |
お問い合わせフォーム営業 | 3.5% |
FAX DM | 1.5% |
郵送DM | 0.8% |
メールDM | 0.5% |
※1:各ダイレクトメール手法におけるアプローチ数に対するサイト訪問や資料請求等があった、営業可能となった顧客数の割合(ダイレクトメールを送る業界により結果に差があります)
FutureSearchのフォーム営業代行サービス「コンタクトアシスト」は、用意するものは送付先リストとメッセージのみ。オンライン上にある専用フォームから依頼後、最短3営業日以内に送信が完了します。
自動システムと専任スタッフによるWチェックで、クレームになりがちな営業不可企業へのご配信を防ぎ、今この企業に一気にDMを送りたいというスピーディーなアプローチを実現します。
さらに、「サイト訪問企業一覧」機能を使うことで、メッセージ内に専用URLを設置すると、貴社の製品・サービスに興味を持って訪問してくれたホットリードをリストアップすることができ、興味関心の高い見込み企業から優先的にピンポイントでアタックできます。
どうしてもタスクが増えがちな多忙な営業にとって、営業効率を改善することは生産性向上にもつながります。
見込み顧客への丁寧なヒアリングや、フォローといった営業が時間をかけてでもやるべきことと、営業支援ツールで代用できる作業の部分を見極め、効率的なアプローチを行うことが重要です。
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営業動向・顧客情報を可視化&活用:リードマネジメント
「抱えている案件の状態が把握しにくい」、「人手不足で見込み顧客をフォローできていない」、「反響対応や追客のルールが俗人化している」…こんなお悩みはありませんか?
FutureSearchの顧客管理機能「リードマネジメント」は、アプローチから受注までの営業プロセス・顧客状態を可視化し、一元管理できる営業支援ツールです。
担当営業が日々の活動を入力すると、次の打ち手やアクションを提示してくれ、 案件の進捗管理が可視化でき、データやレポートの作成・抽出が簡単にできます。
リードマネジメントを使えば、見込顧客の状態だけでなく、営業メンバーの動きも可視化されるため、営業部全体のボトルネックを解消でき、営業ノウハウの蓄積、潜在的な売り上げアップにつなげることができます。
まだ手作業によるリストで非効率な顧客管理を行っているなら、今こそ古い営業習慣を変えるチャンスです。
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ハウスリストのメンテナンス:データプラス
営業リストに必要な情報が抜けていたり、古い情報のままになっていては、営業効率を上げることはできません。
「データプラス」は、お手持ちの営業リストに毎日更新されている新鮮なデータベースから法人番号や住所、電話番号をはじめとした最新の企業情報を付与する機能です。
リストを最新情報にアップデートすることで、欲しかった情報が入手でき、簡単に名寄せができるため、今あるリストを"顧客管理資産"として確実に蓄積できるようになります。
また、営業やマーケティング活動に必要な“データベースのメンテナンス”負荷を軽減し、アポ数を増やしたりタイムリーな施策を行えるようになります。
更新したい営業リストの企業情報を専用テンプレートにまとめて依頼するだけで、初期費用・基本月額費用はなんと無料でご利用いただけます。
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FutureSearchの営業支援ツールは「IT補助金導入2024」対象
FutureSearchは、見込み顧客の抽出から営業活動の効率化、顧客管理までをワンストップで行える優れた営業支援ツールです。潜在顧客を見つけ出し、フォーム営業を通じて顧客とのコミュニケーションを密に取りながら、スムーズな商談フォローと顧客管理が可能です。
中小企業や小規模事業者の生産性向上を後押しするため、ITツールの導入を支援する国の補助金制度である「IT導入補助金2024」は、対象ツールを導入する際の経費の一部が補助されるため、コストを大幅に抑えられるメリットがあります。対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものです。
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営業の負担を減らしたい、効率を上げたいとお悩みの企業様は、FutureSearchの営業支援ツールを、ぜひご活用ください!
まとめ:デキる営業はツールを使って効率的に
ここ数年で、在宅勤務やリモートワークが普及し、企業に人がいないという状況が通常となる中で、営業を巡る環境も日々変化し続けています。
同じように顧客側もまた、新たな課題やニーズが生まれています。
ここがビジネスチャンスなのです。
これらの環境変化に対応しながら、ツールを活用して効率的にPDCAサイクルを回し続けることが大切です。
売れる営業のスキルや新規顧客開拓の鉄則を習得し、より選ばれる営業を目指しましょう!